新人看護師が転職するのはあり?なし?
こんにちは。えんぜるブログです。
今はコロナウイルス関連で病院はいつも以上に
バタバタしているのではないでしょうか。
僕が働いているのは精神科単科の病院であるため
一般科の病院に比べると影響は少ないかもしれ
ませんが、以前よりも緊張感が漂っています。
これからさらに流行していけば被害も心配ですが、
医療者側の負担もさらに大きくなりそうですね。
さて今日の本題ですが、
看護師の転職
についてです。
僕は看護師として働いて数年であるため
偉そうなことは言えませんが、新人目線
から見た転職について書いていきます。
〜看護師の離職率〜
看護師の離職率は、
!!約11%!!
となっています。
1年間で10人に1人が辞めているといった
計算になります。現実的な数字ですね笑
これまでにも看護師は、
忙しすぎる。
人が足りていない。
精神的、身体的ストレスが多い。
といった話は聞いたことがあるのではないで
しょうか。
僕も実際に働いていますがこれらの噂は
当てはまる部分が多いと思います!
そのため、転職や離職が多いことにも頷けます。
〜精神科の現状〜
看護師といっても所属する病院や施設、役割、
地域柄など様々な要素があります。
例えば、大学病院などは若い方が多いイメージ。
精神科看護師は比較的年齢層が高く、男性が多い
といった特徴があります。
どうしても男手が必要なことも多いです。
と言っても男性:女性=1:3くらいの割合でしょうか。
僕は精神科看護に興味があり、まずは自分の
したいことに挑戦しようと新卒で入りましたが、
やはり世間的には若いスタッフは少ないです。
!!しかし!!
だからこそ、手厚い待遇や周りのサポートは
充分すぎるくらいあります。
また男性が多くいることで、
職場の雰囲気が明るいといったこともあります。
そのため今の職場には僕は満足です。
けど、皆んなそうだとは言えませんね〜
不満もよく耳にします笑
〜看護師の声〜
看護師は多忙である。これは事実です。
勤務時間内でこんな仕事量終わるの?
と言いたい量の仕事をミスをせず
こなさなければいけません。
僕の周りでも、
- もっと休みが欲しい
- 給料が少なすぎる
- 家の近くの職場にしとけば良かった
- 人間関係に疲れた
- 職場の雰囲気が憂鬱
と言った理由から転職を希望している
人が多くいます。
上↑の話はどれもマイナスな意見ですが
同僚の中には、
- スキルアップするために!
- 他の病院も知りたい!
- 視野をもっと広げたい!
- 病院以外も経験しときたい!
と言った意見もあり、転職する・してきた人も
毎年多数います。
〜まとめ〜
看護師の転職率は、約11%です。
看護師は国家資格であるため、仕事の幅は広く
様々な仕事・環境があります。
ムリに今の職場に留まる必要はありません。
実際に1年目で病院を変えて良かったと
言っている友人や、子供ができて常勤から
パートに変えた同僚もいます。
僕も数年すれば、スキルアップや引っ越しを
理由に転職することも考えています。
転職というと硬いイメージですが、今は
ネットやアプリでいくらでも職場を探す
こともできます。
登録無料のものも多いため、1度探して
みるのもいいのではないでしょうか。