エスケロのblog

現役看護師のぼやき

熱帯魚飼育のはじめ方

みなさんこんにちは。エスケロです。

 

さっそく熱帯魚飼育のはじめ方について

初心者の方に向けて書いていこうと思います。

 

 

みなさんどんな魚を想像しますか??

 

 

グッピーネオンテトラエンゼルフィッシュ

または大型のアロワナや超大型のピラルクなど

様々ですね。

飼育する熱帯魚によって難易度の違いは

ありますが、熱帯魚飼育は決して難しくあり

ません。

最小限の器具で飼育するための用意するものや

管理方法、手順など簡単に解説していきます。

 

 

〜必要な器具〜

  • 水槽

  飼いたい生体や置き場所の強度によって合わ

  せます。

  • 照明

  水草光合成させたり水槽内をよりキレイに

  見せるために必要です。

  • 底砂

  水草を植えたり、水をキレイにしてくれる

  バクテリアの住み家になります。

  • ヒーター

  熱帯魚は暖かい地域に住んでいるため水温を

  上げるために使います。

  • 濾過機

  水槽内の水を循環させて水中に空気を送っ

  たり水をキレイにしたりします。

 

〜必要な物品〜 

全て100均でそろいます!

  • バケツ

  水換えをする時に必要となります。

  !必須ですね!

  • 小さな網

  魚をすくう時や水槽内のゴミを集める時に

  使います。

  • スポンジ 

  食器用のもので大丈夫です。水槽を洗い

  キレイさを保たせます。

  • タオル

  水槽の外側についた水滴をふき取るために

  使います。

 

 

〜水槽の立ち上げ方〜

まず初めに、魚と水槽をいっしょのタイミングで

買う(飼う)のはオススメしません。

なぜなら水槽を立ち上げるまでに少し時間が必要だからです。

 

「手順」

器具や物品をまずは水で軽く洗います。 

    ※石けんや洗剤は使わないように!

 

水槽を置きたい場所にセットします。

 たいら、じょうぶ、直接日の光が当たらない

 場所が良いです。

 

底砂を洗い水槽内へ入れます。

 バケツに底砂を入れ水で何度か洗ってから

 入れた方が水がにごらないです。

 

バケツで水(20〜25度)を水槽に入れます。

 カルキ抜きを水に入れ魚にとって住みやすい

 飼育水を作ります。

 

水が水槽内に十分入れば濾過機、ヒーターの

 電源を入れます。

 水が十分(ヒーターや濾過機の吸い込み口が

 水に浸かる)に入っていなければ故障、事故

 の原因となります。

 

できればここで2〜7日ほど生体を入れず水槽を動か

すことでバクテリアを増やし魚がより住みやすい環境を作ります。

 

生体を入れます。

   袋のまま水槽に浮かべ、袋内と水槽の温度を

 合わせます。30分程経ったら袋の中に水槽の水

 を少しずつ入れていき袋の水ごと水槽内へ入れ

 ます。(丈夫な生体の場合に限ります)

 

点灯させ完成となります‼️

 始めは小さかった魚が成長していきキレイな泳ぎ

 を見せてくれることを楽しんでください!!

 

 

これにて熱帯魚飼育を始めることができます!魚の種類によって温度や水質、性格、餌など変わってきますが、それは熱帯魚飼育にハマれば調べていけば良いと思います。

まずは、自分の飼いたい魚!水草!エビ!貝!などを決めてペットショップへ行き店員さんに聞いてみてもいいかもしれないですね。